お知らせ NEWS
2026/03/26
注目の若手落語家たちが、"今本当に観て欲しい"演目を披露する「ぴあ落語ざんまい寄席」。2月23日(月・祝)昼夜にてらくごカフェで行われた第2回公演より、夜の部の収録映像を配信開始しました。
本公演の夜の部は、桂竹千代、桂笹丸、林家彦三、立川成幸が出演。大切に磨き上げている古典から、自由闊達・縦横無尽に繰り広げられる新作まで。この日のために選んでくれた"とっておきの1席"をたっぷりとお楽しみください。
ぴあ落語ざんまい寄席 第2回 夜の部
収録日:2026年2月23日 会場:神保町・らくごカフェ
~出演者からのメッセージ~
・立川成幸「宮戸川」
ぴあ落語ざんまいでアップロードされている私の作品の中で系統として被らないような噺というのを意識をして選定致しました。
又、割とこの噺は自分の中で得意なネタなのでこういった素晴らしい収録の機会を提供頂き、私にお声掛けを頂いたぴあ落語ざんまいに少しでも貢献出来ればと思い選定致しました。
どの噺にも言える事ではありますが、若い男女と老夫婦が対比で出てくるこの噺は演者の自分が今若い時分に演る時と、歳を重ねてから演る時との違いを映像として残しておきたいなというのも選定理由の一つでもあります。
是非楽しんで頂ければと思います。よろしくお願い致します。
・林家彦三「安兵衛狐」
金原亭馬生師匠から教えていただきました。
昔から好きなネタで、いつかやりたいと思っていましたが、噺家は好きなネタこそなかなか手が出ないところがあり、また覚えても、なかなかしっくりこなかったりすることもあります。もちろん、それも好きがゆえ、なのだと思います。
去年覚えて、何度か高座ではかけています。まだなかなかその好きの感情を越えれずに嬉しい試行錯誤していますが、少しでも今の最善を伝えられるよう、つとめます。
・桂笹丸「失恋電力」
今回は「失恋電力」という新作落語を演じます。
これは猫道(猫道一家)さんというパフォーマーがおりまして、その方の同名曲を元にした演目です。
「失恋の思い出が電気になり感電してしまう」というベースの設定を拝借し、そのうえで笹丸独自の展開をつけております。
台本を書く際に頭の中で映像化してカット割を作りました。あまり落語を聞くときにカット割を意識しないと思うのですが、ぜひその辺もご注目ください!
・桂竹千代「ザブトンに賭けた男たち」
新作落語を100席以上創りました。でも世間に注目してもらえるような演目はできませんでした。そこでヤケクソになって創ったのがこの噺です。
アクロバティックな噺なので、「これは落語なのか?」論争が起きるかもしれませんが、私の中では落語のルールには則っているので、歴とした落語です。
初めて日の目を浴びる新作落語が出来ました。
「これを聴きたくて来ました!」というお客も時々いらっしゃいます。落語という想像芸を最も生かした演目です。配信の力で全国の皆様に広くご覧頂けましたら幸いです。
★ぴあ落語ざんまい寄席 第2回 昼の部の収録映像も好評配信中
・柳家緑助「宮戸川」
・春風亭かけ橋「引っ越しの夢」
・橘家文吾「味噌蔵」
・瀧川鯉白「新聞記事」